「珈琲のうつわ」はじまりました

昨日から「珈琲のうつわ」展がはじまりました。

やちむん、小鹿田焼、島根の各窯のものを中心に日本各地のコーヒーカップなどを集め、

今年も実際のうつわで珈琲をお出ししています。

色や形、持ちやすさや重さなどひとつひとつ確かめて、ゆっくり選ばれている方が多くいらっしゃいました。

 

下から二番目の写真の森山窯の「出汁入れ」をコーヒーサーバーとして使っています。

美しく、持ちやすく、注ぎ口のきれもよく、気分よくドリップできておすすめです。

 

珈琲の味もほめていただき、よろこんでます。

尾山台の自家焙煎珈琲店「讃喫茶室」の豆でお淹れしていますが、

お気に召した方は、近くなので帰りに豆をお求めにお立ち寄りくださいね。

 

11/4(月)まで開催しています。

お越しをお待ちしております。

 

 

「珈琲のうつわ」から

今年は残暑が長く、大変な台風に見舞われたと思ったら一気に空気がひんやりとしてきましたね。
夜の虫の声やキンモクセイの香りが、遅れてきた短い秋に大慌てしているように感じました。
きっと動物も植物も、みんなびっくりしてますよね。
自然の前に無力なわたしたちですが、せめて毎日を精一杯楽しんで、
ささやかでもよろこびのある時間を過ごしたいものです。

さて、10/26(土)から「珈琲のうつわ」を開催します。

珈琲のうつわを日本各地より集めて来ましたので、ここでご紹介します。

 

◆やちむん

北窯 松田共司工房

読谷 工房

糸満 工房

 

◆小鹿田焼

黒木昌伸窯

坂本浩二窯

坂本義孝窯

 

◆小代焼 ふもと窯(井上泰秋・尚之)

 

◆小石原焼 太田哲三窯

 

◆布志名焼 湯町窯

 

◆温泉津焼 森山窯

 

◆出西窯

 

◆益子焼

粕谷完二

 

実直な手仕事のものにふれると、不思議と心が落ち着きます。

どうぞやすらぎの時間のお供にしてください。

 

今年は尾山台の自家焙煎珈琲店「讃喫茶室」の豆で珈琲をお淹れします。

実際に手仕事のうつわを使っていただけます。

みなさまのお越しをお待ちしております。

 

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「珈琲のうつわ」

2019/10/26 (土) 〜 11/4 (月)  火曜定休

手しごと にて

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富山・民藝の旅 前編

昨日、一昨日と手仕事フォーラム主催の「富山スタディツアー」に参加してきました。
さて、ご存知でしょうか。富山は民藝ゆかりの見所が多いのです。
その一端をこちらでご紹介させていただきます。

まずは南砺市立 福光美術館で開催中の「芹沢銈介展 宗廣コレクション」にて、
型染めの品々はもちろんですが、貴重な一点物の肉筆画やガラス絵の素晴らしい作品を
数多く見ることができました。
個人所有のコレクションですので、次はいつ見られるかわかりません。11月4日(月)まで。
なお、こちらの美術館では棟方志功の作品を常設展示されているそうです。

*南砺市立福光美術館 「世界のムナカタがわかる美術館」
https://nanto-museum.com/category/exhibition/in-session/

そして、同じく南砺市の躅飛山 光徳寺(ちょくひざん こうとくじ)。
文明3年(1471年)に建立された500年以上の歴史をもつ真宗寺ですが、
築200年の古民家を移築(部材取り)して建てられた、堂々たる欅の梁がめぐる堂内には、戦時に疎開していた棟方志功の作品をはじめ、民藝派作家の巨匠達の作品が収蔵・展示されています。
また膨大な前住職の蒐集した諸国民藝品も見応えがあります。
https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/kanko/details/info_detail.jsp?id=4296


この山門の佇まい、彫刻が素晴らしく心がひかれました。
南砺市井波地区を発祥とする井波彫刻によるもの。
風雨・風雪にさらされてなお?さらされることで美しさを増した?
温かな慈愛に満ちた木工芸。
この写真ではうまく伝わらないかもしれませんが・・・

境内には大きな甕ガメが。この日は秋雨にしっとりと濡れて風情ある佇まいでした。

後編につづく。

(月曜スタッフ・指出)

「島根のやきもの展」から③ 湯町窯

14日(土)からの「島根のやきもの展」に並ぶ湯町窯のやきものをご紹介します。

島根県松江市玉湯町で江戸中期から焼かれてきた布志名焼(ふじなやき)をルーツとする「湯町窯」。民藝運動に大きく影響を受けた窯のひとつです。
地元で採れる来待石を用いる黄釉や飴釉、また、それらを活かしたスリップウエアが特徴的ですが、藍と白が美しく混じりあう海鼠釉や糠釉も用いられます。

多くの種類を少しずつ仕入れた中から、マグ・カップ類をご紹介します。


モーニング


(切立カップ)


コーヒー碗


ミルクピッチャー各種各サイズ


(蓋付容器、ピッチャー)


(海鼠釉湯呑)


(黄釉湯呑)


(ティーポット)

「島根のやきもの展」から② 森山窯

9/14(土)からはじまる「島根のやきもの展」のために

森山窯から今年も美しいうつわがたくさん届きました。

2回に分けて掲載したいと思います。

楕円皿 大(瑠璃釉)
w30 d23.5 h3cm

 

縁有り押紋鉢(呉須釉)
Φ25 h5.5cm

 

9寸皿(ふち抜き白釉)
Φ27 h3cm

 

7.5寸皿(中抜き白釉)
Φ23 h3cm

 

7.2寸皿(中抜き縁白釉)
Φ21.5 h3cm

 

昨年注文をして大好評をいただいた片手スープカップと出汁入れを今年もお願いしました。
前オーナー久野恵一が数十年(!)前に注文したものですが、
いずれも実際の使い勝手が大変良く、自信をもっておすすめいたします。
造形といい、釉薬の調子といい、相変わらずのすばらしいお仕事ぶりです。

出汁入れ(瑠璃・呉須釉)
口径Φ6.5cm 最大Φ10cm(ハンドル含まず)h11.5cm(つまみ含む)

ドリップコーヒーのサーバーにちょうどよいです。

 

片手スープカップ(瑠璃・並・呉須釉)
Φ10cm(ハンドル含まず)h6cm

朝、一杯のスープがおなかと心を満たしてくれます。

 

7寸平皿(瑠璃・白釉)
Φ21.5cm h2.5cm

 

8寸平皿(瑠璃・呉須釉)
Φ24cm h2.5cm

 

紅茶碗皿(瑠璃釉)

長平皿 小 (呉須釉・白釉)
w12.5 d10.5 h2cm

 

楕円皿 中(瑠璃・白釉)
w24 d17 h2.5cm

 

ポット 豆 (呉須釉・瑠璃釉)

 

ポット 大(白覆輪)

 

ポット 中(呉須釉)

 

ぐいのみ(辰砂・呉須釉)
Φ6 h4/4.5cm

 

急須 大・中(白覆輪)

 

くみ出し湯呑(白覆輪)

 

急須 大(呉須)

 

急須 小 (並釉)

 

面取湯呑(呉須・瑠璃釉)
Φ8.5 h9cm

 

筒描湯呑
Φ8 h8.5cm

 

 

まだまだありますが、
続きは、会期初日の9/14(土)以降になる予定です。

また、お電話、メール等でのお問合せは9/15 (日)から承りますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

「島根のやきもの展」から① 出西窯

お待たせしました!今週末14日(土)からはじまる「島根のやきもの展」。
どんなものが並ぶのか、気になりますよね?
ということで、ご紹介します。
まずは出西窯から!


コーヒー碗皿


モーニングカップ(飴、白)


(左)鉄土湯呑、(右)マグカップ


切立湯呑・大


切立湯呑・小


飯碗・小


ほたん刷毛飯碗・小


はたぞり切立鉢5寸


イタリー皿


イタリー皿


平皿5寸、箸置き


縁付皿8寸(赤土三方流)

いかがでしょうか?一見無機質にも見えるシンプルモダンなデザインでありながら、
手に取れば釉薬の調子などひとつひとつ表情が異なり、あたたかみも感じる手仕事のうつわです。

やちむん

沖縄の各窯元より届いた「やちむん」を並べました♪♪♪
大胆な筆さばきで絵付けのされたやちむんが、テーブルを賑やかに彩っています。

しっかりした作りで頑丈で、日常使いしていても割れ欠けがほとんどなく、
10年以上使っている器も現役続行中です。

どれも使いやすさは折り紙付きですが、窯元により絵付けの風情は様々。
ぜひ店頭でお手に取って、好みのものをお選びください。


マカイ 4.5寸: 直径13.5㎝  高さ約6㎝


フリーカップ
:直径約9㎝  高さ約11㎝
マカイ 4寸: 直径約12㎝  高さ約5.5㎝


ワンブー4寸: 直径約13㎝  高さ約6㎝
4寸皿:直径約12.5cm


4寸ワンブー:直径約12.5cm
4寸皿:直径約12.5cm
豆皿:直径約8.5cm


5寸皿:直径約15.5cm
豆皿:直径約8.5cm


6寸マカイ:直径約18cm


渡名喜瓶(トナキビン)大 : 高さ約18cm
渡名喜瓶(トナキビン)中
: 高さ約14.5cm

「夏の染と織」から 佐藤多香子さんの織物

初日の今日、たくさんの方に足をお運びいただきまして、どうもありがとうございました。
みなさん時間をかけてじっくりご覧いただいてるようで、とてもうれしく思いました。
小さな店に所狭しと並べているため、見づらいことがあるかもしれません。
畳んであるものは、どうぞご遠慮なく広げてみて下さい。

さて、間に合っておりませんが、今日は佐藤多香子さんの織物を紹介します。

涼しげで、思い切って店の正面にかけてしまった麻のれん。
藍のたて絣がとても素敵です。

ズームアップ!

糸に先染めし、織って模様を表す「絣」という技法。
模様がすっと消えていく余韻があります。
絣の美は揺らぎの美。境界のない美しさです。

規則的な模様のなかで、どこかのんびりと大らかなかんじの絣が、
ざっくりとした麻の風合いによく合っていて、
ああ、たかこさんだな、と思います。
素材と手を動かす人の心が、自然な反応を起こしているようです。

 

さて、もちろん裂織もいろいろ届いています。

トートバッグ1

トートバッグ2

ワンショルダー1

ワンショルダー2

あたたかみのある裂織ですが、きっちりと織られたものは肌への接触面が少なく、
意外な程すっきりとここちよい肌触りで、夏にもおすすめです。
洗濯もできますよ。

テーブルランナー

 

コースター

裂織の優しい手触り。ぜひ手に取っていただけたらと思います。