「手しごとのガラス展」から① 奥原硝子

沖縄の吹きガラスの本流である「再生ガラス」を今でも続けている奥原硝子。

廃ビンや板ガラスを砕き溶かし、新たな命を吹き込みます。

ぽってりした厚みと心地よい重みを持ち、

素朴で飾らない実用的なコップなど、まさに質実剛健という風で、

材料ガラスのものとはひと味違った力強さがあります。

 

◎3半コップ

 

◎ペリカンピッチャー


 

◎ピッチャー 特中・小

 

◎長片口・太ぐいのみ

 

◎ワイングラス・平角デカンタ

 

◎ミルク入れ

 

◎口返し切立鉢


一部を写真でご紹介しました。

次回はまた別の作り手のものを紹介します。

 

手しごとのガラス展は、5/26(土)からです。

 

 

 

「初夏の染付とかご」延長します

今年のゴールデンウィークは、お天気に恵まれた所が多かったようで、
みなさん良い時間を過ごされたのではないでしょうか。

手しごとにもたくさんの方が足を運んで下さり、感謝申し上げます。
染付とかごの涼やかな組合せを楽しんでいただけたようで、うれしいです。

期間が少し短かったので、このまましばらく染付とかごを並べております。
連休中に働いていたみなさん、お待ちしておりますよ。

日本各地の働く美しいかご類、元は農閑期、冬の仕事ということがあり、この春前後に入荷する事が多いです。
優れた職人は減少の一途を辿っており、数を揃える事は難しくなってきています。

よいものがまだ並んでいますので、この機会にぜひ手に取ってみて下さい。

◎長野・根曲がり竹

茶盆かご

茶碗かごとしては少し小ぶりな丸型です。
毎日使う器をいれておくのに、場所を取らずに良いサイズです。
お茶のセットにももちろんぴったり。

 

せっけん入れ

小さいなかに見所たっぷり。
フチに巻かれた煤竹がアクセントになっています。
草花を生けてもよし。
食卓で調味料入れなどにしてもよし。
柳家では同形のものをおしぼり入れに使ったそうです。

 

◎栃木・寒竹

栃木・寒竹

取手付きかご・花型かご・くず入れかご など

くず入れは観葉植物の鉢カバーにもよさそうです。

 

◎岩手・鈴竹

つぼけ・豆腐かご・文庫行李・弁当行李 など

 

◎岩手・真竹

横駄かご

元はコンテナのような大きな「横駄かご」を生活の中で使いやすいように改良したもので、
底には力竹が付けられ、床置きで引きずりやすく、摩耗しにくいです。

 

◎千葉・真竹

草取りかご など

固い2〜3年目の竹を使い、頑丈に作られています。
何重にも巻かれたフチが、美しい意匠に結びついています。

 

◎山梨・鈴竹

深ざる など

富士山麓で採れる鈴竹が使われており、ひごの細さが特徴です。
目が細かく水切れがよいので、ざるに適し、こちらは野菜の水切りに程よい深さです。
このようにお猪口をいくつか伏せておくのも雰囲気がよいですね。
お店のように、ここから選ぶのも楽しいです。
他に浅いそばざるもあります。

 

 

「初夏の染付とかご」から

今年の初夏は、染付の器とかござるの爽やかな組合せをお楽しみ下さい。

新たに届いているかごを一部ご紹介します。

 

◎栃木 寒竹細工

細い寒竹を1本ヒゴどりして編まれるかご。

他の多くのかご細工の竹や蔓のように、材料の良い時期に伐採し、
保管しながら一年間使うということができません。

採ってすぐの青々した寒竹は、弾力性と粘りがあり、折れずに美しい曲線を生みます。

◇手付き椀かご

底から持ち手まで一体で編まれた曲線が美しく、かつ、頑丈です。

水に強く、ひごを割かず丸のまま使われるので、カビが発生しづらく、台所などの水場での使用に適します。

底上げになっているので、水が切れます。

まさに実用と美しさを兼ねたものです。

 

◇花型ざる

 

◇深ざる(φ40cmほど)

 

◇浅ざる

たまに紫がかった部分が混ざりきれいです。

 

◎房総のかご

関東の中でも温暖な千葉県。菜の花などの花畑の多い地方です。

豊富な竹を利用して、「花かご」とも呼ばれる「背負いかご」をはじめ、漁業や農業で使う頑丈なかごを様々に作ってきました。

◇花かご

 

◇草ざる

 

◇長芋かご

 

◎福島 マタタビ細工

奥会津で古くより、たどれば縄文の時代から作られていたという編組品。

永年、生活の中で作り使われてきた道具は、現代、工芸品としてもまた作られ続けています。

白く柔らかなマタタビには、やさしい風合いがあります。

小深ざる・米研ぎざる

 

◎新潟 樹皮細工

◇くるみ手提げ

野趣あふれるくるみの手提げかご。皮の表を表側にして編んでいます。

皮の裏側は、黒に近い焦げ茶色です。

明るい印象で、夏の装いにもいいですね。

 

雪国だよりの時にブログに書いたかご類(1)

その(2)の産地から再び届いてもいますので、楽しみおいで下さい。

 

 

 

小鹿田焼復興支援寄付金募集終了のおしらせとご報告

手仕事フォーラムブログより抜粋======

平成29年7月に発生した九州北部地方の豪雨災害に伴う

小鹿田焼への支援募金については、皆様から多くのご支援を賜り、

心から御礼申し上げます。

(中略)

なお、手仕事フォーラムでは2018年3月末をもって募金の受付を終了致しました。

2017年7月より開始しました募金は、累計¥2,237,974となり、

全額を小鹿田焼協同組合に寄付致しました。

たくさんのご支援、誠にありがとうございました。

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また、当店店頭で募金にご協力下さったみなさま、深く感謝申し上げます。

2018年3月末時点までに集まった、総額¥54,860は、

手仕事フォーラムを通じて、小鹿田焼協同組合に寄付されました。

 

着実に復興の歩みを進めている小鹿田焼ですが、

自然との共存が焼き物に豊かな魅力をもたらす一方で、

その脅威と常に隣り合わせという事実も目の当たりにしました。

私たち使い手の一人は無力かもしれませんが、この美しい焼き物を使い、楽しみながらこれからも一緒に応援していただけたら幸いです。

 

手しごと

 

やちむんが届きました

久しぶりに沖縄の焼き物 ‘やちむん’ が入荷しました。

お皿やマカイ(鉢のこと)など、日常使いのものが中心です。
一部を写真でお伝えします。

 

◆7寸皿(φ21cmほど)

 

◆6寸皿(φ18cmほど)

白イッチンが、エキゾチックな感じもありつつ、シックな雰囲気に仕上がりました。

 

◆5寸皿(φ15cmほど)

花唐草の絵付けの濃淡がきれいです。

 

◆4寸皿(φ12cmほど)

個人的に今回一番のお気に入りのイッチンの皿です。つい写真も多めに。

白泥で、伸びやかに気持ちよく、唐草模様が描かれています。

マットな焼き上がりも魅力的です。

 

◆3.5寸皿(φ10.5cmほど)

 

◆マグカップ小(φ7.5cm H9cmほど)

イッチンのマグカップもとてもよく、ややこぶりで軽い作りです。

 

◆ 4.5寸マカイ(φ13cmほど)

 

◆ 4寸マカイ(φ12cmほど)

 

◆ 3.5寸マカイ(φ10.5cmほど)

子供用ごはん茶碗にもよいサイズです。小鉢としても。

 

◆ 5寸ワンブー(φ15cmほど)

フチの藍の唐草模様が、額縁のようにお料理を引き立てます。

 

◆ 渡名喜瓶

大:H15.5cmほど
小:H11.5cmほど

特徴的な形の ‘トナキビン’
本来は、泡盛をお供えするための瓶です。

 

 

お越しをお待ちしております。

気になるものがありましたら、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

 

 

小鹿田焼 柳瀬朝夫窯 入荷しています

久しぶりに柳瀬朝夫窯が入荷しています。

これを待っていたんだ!と喜びひとしおです。

お年を召した朝夫さん。

少しでも長くお仕事を続けてもらいたいと願います。

朝夫さんの作る物に胸躍らせたい。

使い手の身勝手な願いではありますが。

 

他にも皿、鉢などございます。

販売済になっていることもありますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

花盛り

手しごとは現在花盛りです。

お客様のNさんが、ご自宅の山から採ってきて下さる枝物は、生命感に満ちあふれていて、手仕事の器にとてもよく合います。

ミモザ × 栗とりかご特大(岩手一戸)※売約済

椿 × 磨き土器 筒(茨城真壁)

桃 × 小鹿田焼 雲助(大分)

木蓮 × やちむん 筒(沖縄読谷)

ミモザ × 湯町窯 ピッチャー(島根)

 

生き生きとした植物と手仕事の競演です。

 

‘太田潤 手吹き硝子展’から②

あっという間に明日が展示会最終日です。

どうもくせになる潤さんのガラス。
毎日囲まれていたら、大好きでしょうがなくなってきました。
終わるのがさみしいです。

会期後半に少しずつ撮った写真を載せておこうと思います。

栓付瓶
花さし

 

金平糖入れ
角首長瓶
くびれコップ

 

栓付瓶

 

角花さし
ぐいのみ
小さい花さし

 

六角花さし

 

ミルクピッチャー

 

口返し大鉢

 

ランプシェード

 

六角花さし
扁壺

 

7寸皿

 

 

気になるものがありましたら、お気軽にお問合せ下さい。

会期後も、少しの間ご対応いたします。